社葬の日程や時間を決める

社葬は日程や時間を検討する必要あり

社葬を執り行う際には、まずは日程や時間を決めることになります。
社葬は社内外のさまざまな人が参加するため、じっくりと検討した上で調整しなくてはなりません。
やみくもにこれらを決定してしまうと、社外の大切な人が社葬へ出席できない可能性があります。
社葬は故人が亡くなったことを対外的に通知するものであるため、知らせるべき方にその旨が届かないと意味がありません。

そこでここでは、社葬を執り行う日程や時間について解説します。
社内の担当者で話し合う際の参考にしてください。

どのように日程を決めるか

社葬の日程や時間帯を決めるために必要なこととして、社内だけでなく社外で参列頂ける企業、業界全体に共通するスケジュールなどを考慮する必要があります。
業界によって、繁忙期は異なります。

社葬は故人が亡くなられてから1〜2ヶ月ほどで行うことが多いです。
ある程度は開催時期に余裕をもたせることができるため、なるべく業界の多くの企業が忙しくなりやすい時期は避けるべきです。

また、もうひとつ気をつけるべき点として、「長期休み」と「決算の時期」が挙げられます。
5月にはゴールデンウィークがあり、8月にはお盆休み、12月と翌年1月には正月休みがあります。
こうした休みの前後に社葬を行うと、参列できない方が多くなる可能性が高いです。
なるべくこうした時期を避けて、社葬の日程を調整しましょう。

さらに社葬はなるべく平日に行うほうが良いです。
休日はほかの方が別の予定を入れていることが多いため、なるべくスケジュールの邪魔にならないような日程で執り行うほうが良いのです。

社葬を執り行う時間帯にも気を配る

社葬を行うときには、時間帯にも気をつける必要があります。
社葬は仕事の一環であるため、多くの場合は平日の昼間に行うことが多いです。
夕方以降に社葬を行うと、参列者はわざわざ時間を割いて出向く必要が生じます。
これでは相手の方に迷惑をかけてしまうため、昼間に執り行うことが多いのです。

ただしこれはケースバイケースであり、場合によっては夜に社葬を行うほうがしっかりと供養をすることができて良いこともあります。
特に社外の重要な方のスケジュールはきちんと把握して、無理なくゆっくりと参列できるような時間帯を検討すると良いでしょう。

社葬を請け負っている葬儀社にも相談すると、より適切な日程や時間帯を提案してもらえることもあります。
社内だけでの決定が難しい場合には、こうした業者にも相談すると良いでしょう。

社葬を行うにあたり、日程や時間帯は非常に大切です。
以上の点に気をつけて、社内の従業員・役員にも、社外の関係者にもベストな日取りで社葬を開催してください。