社葬に必要な人員

社葬をスムーズに行うためには

社葬をスムーズに、よりよい充実したものとしてとり行いたいならば、
あらかじめ総務部などで、担当する係を決め、スタッフの配置を行っておくこと。
運営する組織体制をしっかりと整えておくことが一番良いと思います。
もちろん、社葬を取り扱う葬儀社のサポートも十分に活用してかまいません。
ですが、アドバイスやサポートを適宜受けながら、社内でしっかりと対応できることが理想的です。
どのような社葬を行うか、そのスタイルや規模によっても異なりますが、
おもに受付係、会計係、来賓係、案内係、駐車場係、返礼品のお渡し等を行う係といった係を、それぞれ設けておくとよいでしょう。

係へのアドバイス

受付係は、参列に来られた方をお迎えし、芳名帳への記入をお願いします。
重要な来賓の方が来られたときには、すみやかに来賓係への伝達も行えるようにしておきましょう。
参列される方がはじめに接触する顔になる係ですので、
よい印象につながる対応が落ち着いてできるように、ある程度練習を行っておくことも効果的です。

会計係は、お香典を皆さんから頂戴した場合に、その場ですばやく正確に処理をします。
多額の現金が動く場となりますから、パソコンを用意して処理を行い、管理や保管を徹底するようにしましょう。
確認も複数で行うことが一番重要な事になってくると考えられます。
来賓係は、参列を予定されている重要な来賓の方のリストを事前に作成し、
それぞれだれがどの方の対応にあたるのか、決めておくと安心です。

受付から連絡を得、席までのご案内など、丁寧に失礼のないよう行いましょう。
会社の今後にもつながることを意識し、しっかりとした対応が望まれます。
案内係は、式場の外で、また式場内で、それぞれ参列者の方を案内する役割を担います。
どの位置で待機し、どのような対応をだれが担当するのか、事前にきちんと決めておきましょう。
駐車場係は、お車で来られた参列者の方の駐車を案内したり、
そこから会場までの行き方が分かりにくい場合などは、その案内をしたりすることが必要です。

やるべきこと

また来賓の方の駐車位置は、あらかじめ一般参列者の方とは別に決めておく方がよいでしょう。
重要な来賓の方が乗車して来られる予定の車種やナンバーが分かるのであれば、事前に控えておくと万全ですね。
このほか必要に応じ、それぞれの方に駐車券をお渡ししたり、お車の呼び出しを行ったりといったことも担当します。
返礼品のお渡し等を行う係は、会場の位置取りなども確認したうえで、
スムースに返礼品をお渡しできるよう、葬儀社の方にも相談ます。

そして、どこでどのように渡していくのか、きちんと決めておきましょう。
渡し方や御挨拶の言葉など、受付の係と同じく、スマートな対応を練習しておくと、ぐっと印象よく感じていただけます。
お清めの席がある場合などには、そちらへの案内も適切に行いましょう。
このほかにも必要に応じて役割を分担し、係をきめておくことによって、当日も慌てることなく式をとり行うことができるようになります。
社葬時の運営対応は、会社としての組織体制がどのくらいしっかりしているのか、社員教育がきちんと行われているかなど。
対外的な印象を大きく左右する要素となり得るものですので、失礼のなく、滞りなく行えるよう、万全な準備を心がけましょう。