日蓮宗の葬儀について

知っておくべき日蓮宗の葬儀作法

日蓮宗の本山は、「総本山身延山久遠寺」というお寺です。
このお寺は現在でも存在しており、たくさんの人が訪れる観光地となっています。
場所は山梨県の南巨摩郡というところにあります。

本尊は久遠の本師釈迦牟尼仏で、題目は南無妙法蓮華経となっています。
また、住職の方が読むお経は法華経です。

法華経は日蓮宗が最も重視している教えがまとまっているものであり、正式には「妙法蓮華経(みょうほうれんげきょう)」といいます。
法華経にはお釈迦様の本心が込められており、まさに「お釈迦様の教えが詰まった経典」といわれています。

法華経は古くからその大切さが多くの人に広まり、「法華経はこれからの時代でしっかりと生きるために、多くの人に役立つ内容」として、現在まで残っているのです。

日蓮宗や葬儀の作法についてより深く理解したい場合、総本山身延山久遠寺のホームページを見てみると良いでしょう。
日蓮宗に関するさまざまな情報が掲載されているため、勉強になります。
また、興味が湧いたら総本山身延山久遠寺に直接足を運んでみると、より日蓮宗の葬儀作法を理解することができます。

日蓮宗の枕経の意義とはどのようなものなのか

日蓮宗の枕経には、「故人に死を迎えたことを伝えて、親族や親しい人でその最後を見守る」という意義があります。
日蓮宗では「故人が亡くなっても、その時点では本人が死を迎えたことを知らない」と見なします。
故人が自分で死を迎えたことを理解することはできないため、親族が直接的に死を迎えたことを伝える必要があるのです。

ただ、故人の方に話しかけて、死を知らせるわけではありません。
その気持ちをもって故人の傍にいて枕経を上げることで、死を迎えたことを伝えることができるのです。

枕経を上げている間、親族や知人の方は故人を見守ります。
お経の間、しっかりとその姿を見守り、故人の方を思い偲ぶのです。

日蓮宗の枕経にこのような意味があることは、あまり知らない人が多いです。
そのため初めてお葬式を上げるときには、この意味を知らずに戸惑ってしまうことがあります。
そのためここで知識を深めて、日蓮宗の枕経について理解しておきましょう。
それはきっと、お葬式の際に役立つはずです。

日蓮種のお通夜の意義を知る

日蓮宗のお通夜では、故人の方に感謝を伝えます。
故人の方には、さまざまなことでお世話になったはずです。
こうしたありがとうという気持ちを故人の方の最後に伝えることで、故人がきちんと死を迎えることができるのです。
故人としっかりと心を通じ合わせて、感謝を伝えます。

日蓮宗の葬儀やお通夜、枕経には、以上のような意義があります。
しっかりと理解して、良いお葬式を執り行いましょう。